2009年02月02日
3.29 『PCM/PMC3』開催!
Ⓒ2007 Tomo Hasegawa
現在発売中のCOMBATマガジン3月号、P106-107に記事を掲載しております「PCM/PMC(Yokohama PCM/プレートマスターズチャンピオンシップ)」ですが、その第3回目となる大会が来る3月29日(日)に開催される事になりました!
U.S.Bianchi Cupの4競技の中でも、初出場のシューターにとっては「まず乗り越えるべき大きな壁」そして10年、20年と続けているベテランにとっても、「1発ミスれば即、アウト!」という恐怖のステージ、「FALLING PLATE」を競技用エアソフトガンにアレンジした、最高にエキサイティングなマッチです。
★開催概要★
主催/会場:Yokohama PCM
〒240-0065
神奈川県横浜市保土ヶ谷区和田1‐12‐13 みかどやビル3F
TEL&FAX:045‐333-7045
Yokohama-pcm@white.plala.or.jp
日時:2009年3月29日(日)11:00~18:00(10時より受付開始)
エントリー料:シングル¥4,000 ダブル¥6,000
エントリー方法:下記アドレスまで、メールにて
meijin2000@mail.goo.ne.jp
あるいは上記「Yokohama PCM」にTELまたはFAX。
●氏名(フリガナ)
●出場クラス(シングルもしくはダブル)
●「レディース」もしくは「シニア(50歳以上)」該当の方はそれも記入してください。
レンジセッティング
可倒式プレート6枚(直径10cmの円形)、横1列の配置
プレートプレートの間隔:25cm(センターtoセンター)
高さ:プレートの中心で100cm
距離:4m、5m、6m、7m 全てスタンディング(立射)
銃の規定
①ガスブローバック(発射時にスライド、ボルトが20mm以上動く事)
②ガスリボルバー(シリンダーが回転)
③電動ハンドガン
上記①~③のどれかに当てはまり、なおかつ下記A~Eの要求を満たす事。
A・いかなる観点においても「改正銃刀法」に抵触しない事。
B・トリガープル1回に付き、BB弾1発のみが射出される事。
C・競技中の再装填、最装弾が試合進行を妨げず、速やかに(10秒以内が目安)行える事。
D・実銃に於ける安全装置の機能をそのまま保っている事。満たされぬ場合、プレートの最初の6枚を没収とする。
例1)グロックのトリガーセフティは機能しなければならない
例2)M1911系のグリップセフティはライブでなければならない。
E.②のリボルバーのみ、外部パワーソースの使用を認める。
部門(カテゴリー)
OPEN(オープン)
本大会銃規定に準ずる仕様のハンドガンであれば、銃、サイト、用具の選択は自由。
IRON SIGHT(アイアンサイト)
光学サイト(スコープ、ダットサイト、レーザーサイト)の使用禁止。レースホルスターを使用できる。
TACTICAL(タクティカル)
銃規定、用具規定共に、いわゆる「IDPA部門」に準拠。但しジャケットの着用は禁止。装弾数については自由。
<ダブルエントリーをする上での注意>
ダブルエントリーにおいてのみ、「最初の試技が2つ目の部門の「練習」になる事を極力避けたい」観点から、以下の条件を追加する(※3月3日改訂)
★ダブルエントリーに関しては、以下のA~Cのうち「どれか一つ以上」の用件を満たす事。
A.サイトに「オプティカル」と「アイアン」の違いがある。
B.ホルスターに「レース用」と「IDPA対応」の違いがある。
C.オートとリボルバーを使う。
以下、参考例。
<例①>
銃本体もホルスターも変えないが、ダットサイトの着脱を行なって「オープン」と「アイアンサイト」にダブルエントリー ⇒ 可
<例②>
IDPA対応の銃で、ホルスターをレース用、IDPA用を使い分けて「アイアンサイト」と「タクティカル」にエントリー ⇒ 可
<例③>
銃は違うが、IDPA対応ホルスターで「アイアン」と「タクティカル」にダブルエントリー ⇒ 不可
<例④>
オートとリボルバーを使用。両方ともダットサイトつき、オープン仕様 ⇒ 可
なお、エントリークラスについては当日のガンチェックの際の判断を「最終決定」とします。銃のカテゴリーや上記条件の可否によっては2つ目のエントリー無効、もしくは当初希望とは異なる部門に振り分ける場合もあります。不明な場合は必ず競技委員長(=石井健夫)の裁定を仰ぐ事。
表彰
●総合 ●TOPアイアンサイト TOPタクティカル ●TOPリボルバー
●TOPウーマン ●TOPシニア(50歳以上)
※但し、3名以上のエントリーがない場合はカテゴリー不成立。
★競技内容★
●いずれの競技も、6枚の標的(プレート)に対して6発しか撃ってはならない。
●スタート待機姿勢:ハンズアップポジション
MATCH 1:FALLING PLATE フォーリングプレート
4m 4秒6発×2回
5m 5秒6発×2回
6m 6秒6発×2回
7m 7秒6発×2回 計48発 スタンディング
MATCH 2:AMBIDEXTROUS アンビデクストラウス
4m 6秒6発×2回
5m 7秒6発×2回
6m 8秒6発×2回
7m 9秒6発×2回 計48発 スタンディング
※各距離に於いて1回目は「右手のみ」、2回目は「左手のみ」にて射撃。
※ 以上2競技、計96発。命中弾の最も多い者が勝者となる。
※ 同枚数の場合にはMATCH 1の枚数が多い者が上位。
※ MATCH 1の枚数も同数の場合は、「連続的中数」の多い者が上位。
※ 両ステージ満射=「96枚クリーン」の選手には「名人」の称号が与えられる。
※ 「名人」複数の場合、シュートオフ(内容は当日クジ引きにて決定)で当日の順位を決定する。
<特記事項>
本戦(3月29日)までの期間、「Yokohama PCM」
には同セッティングのレンジが常設され自由練習が可能。練習試合も複数回、開催される予定。
Ⓒ2007 Tomo Hasegawa
さあ、皆さんもクリーン(満射)目指してチャレンジ!
Posted by Takeo Ishii at 22:49│Comments(2)
│Shooting/トイガン
この記事へのコメント
ご苦労様です。高橋です。参加させて頂きますのでご指導、ご助言を賜りたく存じます。m(_ _)m
Posted by 小隊陸曹 at 2009年02月03日 06:17
>小隊陸曹殿
遠くからのご参加で恐縮ですが、また挑戦してください。
遠くからのご参加で恐縮ですが、また挑戦してください。
Posted by ishii at 2009年02月03日 23:55